
ジャンル:RPG
発売年:1995年
開発:株式会社スクウェア・エニックス
総合評価:★★★★☆


※Steam版

「クロノ...クロノ...クロノったら!」
幼馴染のルッカが開発した「転送装置の事故」をきっかけに
タイムスリップをしたクロノ達は、「世界が滅んだ未来」へと辿りつく。
滅亡の未来を変えるべく、彼らは原始、古代、中世、そして現代と未来を行き来し、
やがて世界を滅ぼした原因である「ラヴォス」と対峙する事になるのだが...

ドラクエの堀井さん。FFの坂口さん。ドラゴンボールの鳥山さん。
この3人が揃って作った、ドリームチームのRPGだよ~!
って当時は宣伝されていた記憶があります。

戦闘はシンボルエンカウント式で、そのままリアルタイムに始まる感じです。
FF(ファイナルファンタジー)に慣れている人はすぐに馴染むかも。



主人公達は、滅亡した未来を変えるために
原始...古代...中世...現代...そして未来にタイムスリップしながら冒険するのですが~
時代ごとにマップが作られていて、その時代に合ったキャラクター達やイベントも豊富。
この時代のRPGは、ワールドマップが多くても2~3個くらいの
ボリュームでしたが(例えばFF5で言えば、第一世界~第三世界など)
それに比べるとスケールの大きさが違ってましたね~。




各時代のストーリーもすごく感動しました。
特にカエルしゃんが私は大好きで、ネットの評判を見ても
「世界一かっこいいカエル」と言われるくらいに、彼は人気があるそうですねw
「オールマイティキャラ」の性能としては、
リメイクで装備に優遇されたロボさんに負けてしまいますが、
このゲームはHPを半分、もしくは1にする技を使う敵がわりと多いので、
必殺・カエル落としが中々使えた記憶がありまふ。

ストーリー良し!
グラフィック良し!
BGM良し!
このゲーム、ほんと文句のつけどころが無い....
と思ったけど、1個だけ。
「ワールドマップの広大さ」だけが足りなかったかな?って。
各時代にマップが用意されているのはすごかったのですが、
そのマップには町が3~4個くらいしか無いので
当時のRPGの「ワールドマップ」に慣れていると、少し狭い感じがします。
まぁそれでも、十分すぎるくらいに良ゲームだと思いますがっ!
個人的な総合評価は★が4つとさせて頂きました!
あと★が1個で満点だった....そんな感じのゲーム。


続編のクロノ・クロスも、もちろんプレイしましたよ~!
...でも、クロノとマールの王国が滅んで二人は殺される...。。
そしてルッカはキッドを拾った後に孤児院を開きますが、
その後、彼女は誘拐されて、あらゆる苦痛を伴う拷問を受けて殺されるって。。。
....ひどくない?(T_T)
彼らの早すぎる死は、
「時間を行き来し、歴史を変えてしまった罪」だそうですが。。。
これ知った時は本当にショックだった~。
余談ですが、「クロノ・リザレクション」という
クロノトリガーの続編(クローンゲーム)が作られていたとの事。
正式なクロノトリガーのリメイク時期とかぶっていた為か、
残念ながらスクウェア・エニックスから警告を受けて開発が中止になってしまったそうですが。

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