ジャンル:アクション
発売年:1992年
開発:株式会社セガ
備考:日本未発売(日本の実機では動作不可)
総合評価:★★★★☆
前回の記事:Opening


※Sega MarkⅢに【特殊なアダプタ】を装着するとプレイが可。


※前回の記事『Opening』の続き。
何者かに家を襲われた忍者RYU(リュウ)は、
一家に伝わる貴重な巻物「武士道」を取り戻し、
敵討ちを成し遂げようと森から逃れて旅に出る。
調査を進めていく内に
敵の核心へと迫っていくRYUだが、
彼の暗殺を試みる様々な敵が
次々と立ちはだかるのであった。

※Chapter1【ESCAPE IN FOREST】
森の中で、恐らく敵に操られていたであろう
SUMO(力士)を倒したリュウは、
彼に武士道の在りかを問いただすが....
SUMO「東京に探しにいけば....ああ!」
突然、森から投げ込まれたナイフが
SUMOの最期の言葉を断ち切った。

※Chapter2【PURSUIT IN TOKYO】
SUMOの言葉を頼りに、東京に向かったリュウ。
YAKUZA
「おい!お前。相撲を取ったのを見たぞ。
何か役に立つ事を見つける前に死んでしまって残念だな。」
RYU(まさか...あのナイフはこいつらが?)

YAKUZAを倒したRYUは、
奪われた武士道がSAMURAIの手にあると知る。
RYU
「武士道はKENDO SAMURAIの
手の中にあるとはどういう意味だ?
SAMURAI....立派なあの剣士は、
お前のような汚物の味方はしないはずだ!」

※Chapter3【SAMURAI IN KENDO】
忍者と侍。
古来、主君の為に剣を捧げる彼らにとって
お互いに抱く畏敬の念は強く、
RYUにとって
SAMURAIも尊敬する武士の1人であった。
しかし....
SAMURAI
「RYU、お前ならここまではやれると思った。
だが...君はここで殺さなければならない!」

斬りかかってきたSAMURAIをなんとか退け、
彼には何かの事情がある事を察したRYU。
SAMURAI
「富士山へ急げ...!私の娘がいるのだ。
彼女はGEISHA(芸者)という。
どうか彼女を助けてくれ...。」
富士山へ行き、娘を守ってくれと
RYUに託したSAMURAIは、力尽きてしまう。

※Chapter 4【RESCUE GEISHA】
RYU
「急がなければ...。
もし奴らにSAMURAIの事を勘付かれたら、
彼の娘に危害を加えるかもしれない!」

RYUは富士山に乗り込み、
SAMURAIの娘であるGEISHA(芸者)を救出する。
GEISHA
「あなたは...忍者マスターRYU?
それなら私の父は?私の父はどこ?あぁ...RYU...」
父の死を悟り、悲しみに暮れるGEISHA。

※Chapter 5【ENEMY TURF】
GEISHA
「闇の城は、この氷の国の
向こう側にあると聞いた事があります。
私はここでお待ちしております。
どうか無事に、急いで戻ってきて。」
GEISHAから闇の城の場所を聞いたRYUは
今回の事件の発端が闇の城にあると知る。

氷の国の敵
「お前は私を倒した。...だが、
闇の将軍とその邪悪な手下達の怒りに触れるだろう。
その洞窟に入れば、破滅が待っている。」

※Chapter 6【RAID】
氷の国から闇の城へと向かうRYU。
その頃、1人でRYUの帰還を待っていたGEISHAは
闇のSHOGUN(将軍)に捕らわれてしまう。
闇のSHOGUN
「さて...さて...どうしたものか?
1人で外に出るのは危険だと知らないのか?」

洞窟の奥で襲ってきた岩を破壊するRYU。
RYU
「岩!冷たいぞ。生命の無い石だ。
敵は大地の精霊さえ操る事が出来るのか?
闇のSHOGUNとは一体何者なのだ?」

※Chapter 7【OVERCOME】
RYUは洞窟を超え、ついに闇の城へ辿り着く。
RYU
「暗闇の城...。
私が仕える家と呼ぶような場所では無いのは確かだ。」
忍者とは将軍に仕える者。
しかし、異様で不気味な闇を発する城は、
どうやらRYUが知る将軍の城ではないようだ。

闇の城で、ついに武士道を発見するRYU。
RYU
「武士道!
ついに私は龍の家の唯一の巻物を取り戻した。
さあ、GEISHAを見つけて、闇を始末するのだ。」

※Chapter 8【A DECISIVE BATTLE】
RYUは闇のSHOGUNの退治に向かうが、
そこには捕えられたGEISHAの姿があった。
闇のSHOGUN
「今のこの状況、追い詰められているのはお前の方だ。
私の予想以上にお前はよくやったと思うが、
お前はまだ私の力を理解していない。
その認識不足のせいで、
最終的にはこの私、闇のSHOGUNが
地球の支配者になるのだ!ハハハ!」
一家の仇。
武士道を悪用し、
地球の支配者になろうとする闇のSHOGUN。
そしてSAMURAIの願いであるGEISHAの救出。
RYUの全身全霊を賭けた、
最後の決戦が始まる...!

日本では未発売の
『忍者龍剣伝』シリーズのヨーロッパ版。
国内ではゲームギア版の同タイトルが発売されていますが~
Sega MarkⅢ版の本作は、内容がほとんど違っています。
国内版MarkⅢのそのままではプレイができませんが、
Sega製の特殊なカートリッジを使う事により
プレイが可能になります!
調べてみると~....
やはり日本国内では詳細が記載された記事が見当たらない為、
今回は少し詳しく、操作方法から書いていこうと思います!
------------------------------------
1.操作方法
キャラの移動:←→
攻撃:ボタン1
ジャンプ:ボタン2
忍術:↑+攻撃
※忍術は、忍術ポイントを消費して使用が可。
メガクラッシュ:ボタン1+ボタン2
※体力5消費
しゃがみ移動:↓+←→
上段に掴まる:ジャンプ+↑
※再度押す事により、上段に登る事が可能。
壁蹴りジャンプ:
壁に向かってジャンプ後
逆方向に←→+ジャンプ
------------------------------------
2.アイテム

忍術:手裏剣
正面に小さな手裏剣を投げる忍術。
遠方の敵に攻撃できます!

忍術:手裏剣2
上下左右に手裏剣を投げる忍術。
敵が倒し辛い位置にいる時に有効!

忍術:手裏剣(大)
大きな手裏剣を投げる忍術。
攻撃力が通常の手裏剣よりも上です!

忍術:火遁1
最強の忍術その1。
敵を追跡する火の玉を投げる忍術。
逃げ回りながらこれを撃つだけで、
大抵の雑魚敵やBOSSを倒せます!
特にラスボス戦で有利♪

忍術:火遁2
最強の忍術その2。
RYUの周りを火の玉で守る忍術。
火の玉で守られている間はほぼ無敵なので、
どんどん突進しながら進めます!

アイテム:忍(青)
50の忍術ポイントを獲得。
忍術を使う為にはMPのようなポイントが必要なので、
どんどん貯めていきましょ~。

アイテム:忍(赤)
100の忍術ポイントを獲得。
忍術ポイントはアイテムだけでなく、
ステージクリア後もある程度得ることが出来ます!

アイテム:B(青)
5000ポイント獲得。
ハイスコアを狙う時に♪

アイテム:B(赤)
10000ポイントを獲得。
ハイスコアを狙う時に♪

アイテム:体
RYUの体力を大幅に回復。
クリアに必須のアイテムです。
このアイテムがどこにあるかを覚える事によって、
1コインクリアも簡単になってきますっ

アイテム:時
ステージの制限時間を回復。
といっても...
このゲームは滅多にタイムオーバーにならないので、
あまり必要ないアイテムかも?
3.ステージ攻略


Chapter 1
ESCAPE IN A FOREST
Chapter1は、森の中を脱走するステージ。
最初のステージの為、小手調べに難易度は易しいです。

道中はあまり気を付ける箇所は無いので、
ここでは攻撃やジャンプ、
忍術の使い方に慣れていきましょ~。

BOSS手前の面は、
狭い木を乗り移りながら進んでいきます。
竹槍が沢山ある地面は落ちると即死なので、
爆弾や敵の攻撃に気を付けながら進みましょ~。
勘がイイ方はここで気付くと思いますが
このゲーム最大の難関は、
『急に現れる敵の攻撃にやられて、落ちて即死』
って感じの覚えゲーである部分でふ。
ステージ1は目視でなんとなく避けれるものの、
その後のステージは反射神経で回避が難しくなってきます。

※Chapter 1のBOSS【SUMO】
ステージ1のボスは相撲取りの力士さん。
画面中央辺りから急に走ってきて、壁に体当たりします。
タイミングを見計らって
力士さんの体当たりをジャンプで避けて、
力士さんが歩いてる時は
剣や忍術で攻撃すれば難なく倒せます!


Chapter 2
PURSUIT IN TOKYO
ステージ2は東京シティ。
ゆっくり歩いて銃で撃ってくる敵や、
ナイフを持ちながら突進してくる敵、
某ドラ〇もんの...の〇太君みたいなカメラマン?
それから
このゲームで厄介な敵と言える鳥が出てきます!

ここは途中、
壁蹴りジャンプを使う箇所があります。
壁蹴りジャンプは以降、
必須のアクションスキルになってくるので
ここでマスターしておきましょ~。


ビルの上を通過する面では、
もちろん落ちると即死です。
ここから徐々に、
『落ちると即死』が脅威になってきます。
特に空から飛んでくる鳥はどこまでも追ってきて、
当たるとノックバックして落下ミスという事が
よく起こりますので、ご注意ですっ
忍術を惜しまず使いながら、安全に進んでいきましょ~。

※Chapter2のBOSS【YAKUZA】
BOSSのYAKUZAは、ただ座ってるだけ。
本作で最弱の敵と言っていいかも....。
BOSSの横に立って攻撃してるだけで倒せます。
ただ、ナイフ突進の敵が左右から現れるので
もし体力が少ない場合は、少し注意が必要かな~?くらい。
じゃんじゃん斬っていきましょ~!


Chapter 3
SAMURAI IN KENDO
ようやく(?)時代感に合った
江戸町っぽいステージが出てきます。
刀を持った侍の雑魚敵は、こちらが近づくと~...
驚異的なスピードで斬ってくるので、
近付きすぎず、間合いを取りながら倒していきましょ~。

上下に分かれる道は、上の道を進むのが吉。
下の下水道に落ちると、先に進むことができず
入口に戻らなければいけないので、落ちないようご注意ですっ


シュシュシュッとお屋敷の中に入っていくと、
壁蹴りジャンプが必要な箇所が出てきます。
Chapter2で練習した壁蹴りジャンプを、
ここでマスターしてしまいましょ~。
針があって狭い場所は
しゃがみ移動をしながら進んでいきます。
お屋敷の中を壁蹴りやしゃがみで進んでいく...。
なんだかとても忍者らしいですね!

※Chapter3のBOSS【SAMURAI】
ステージ3のボスは、大きな刀を持った侍。
雑魚敵の侍と同じく、徐々にこちらに近付いてきた後
間合いに入ったらすごい速さで剣撃を放ってきます。
忍術が使えるなら、遠方から攻撃を。
もし忍術が使えない場合は、
ぎりぎりの距離で1回斬って、すぐに後方に逃げます!


Chapter 4
RESCUE GEISHA
SAMURAIさんの娘、GEISHAを助けに行きます!
ここは水が流れてる場所が多く、
特に落下ミスが怖いステージです。

ここは掴み登りのアクションが必須。
↑キーを押しながら足場に向かってジャンプし、
掴みながら登っていきます。
届かない箇所は、
壁蹴りジャンプも使用しましょ~。
急に飛んでくる鳥も現れますので、
万が一ダメージを負ってノックバックしちゃっても、
諦めず↑キーを押しながらどこかに掴まれば、
なんとか乗り越えられる可能性が高まります。
ここらへんから、覚えゲーになってきます!

※Chapter4のBOSS【KUROGO(?)】
BOSSは黒衣さん?のような敵。
ぴょんぴょんと左右に飛びながら、
小さな弾を放ってきます!
黒衣さんが着地するタイミングを見計らって斬り、
すぐに逆方向へ逃げながら弾を避けます。
途中、敵の体力が減ってくると
ジャンプパターンが変わりますのでご注意!
忍術があれば、
てきと~に撃ちこんでいると難なく倒せます。


Chapter 5
ENEMY TURF
GEISHAさんから教えてもらった通り、
次は氷の国のステージを乗り越えていきます!
走ると地面がつるつる滑りますが~
ジャンプ+着地だと滑らないので、
ぴょんぴょんしながら進むのが割と安全。
水中から急に飛んでくる魚にご注意です!


それから、嫌~な場所をウロウロしてる
スライムや軍の兵士にもご注意!
洞窟内は針に当たってもダメージを負うので、
滑って落下ミスしないよう慎重に進む必要があります。
滑ると加速するので、
つい...
どんどん進んじゃえ~!な気分になりますが
しっかり気を付けないとヒドイ目に合います。
※私はここで何回か全滅しちゃいました。

※Chapter5のBOSS【名前わかんない騎士様】
ここのBOSSは
消えては現れ、玉や氷の魔法を放ってきます!
でも現れる場所は同じで、攻撃パターンも一定です。
何回か様子を見た後、
パターンを掴んだら敵が現れる場所で待機して、
攻撃+回避を繰り返せば問題なく勝てます。
例のごとく、忍術があればもっと簡単♪


Chapter 6
RAID
本作で一番難しく感じたステージ。
ここは、マグマを乗り越えていきます!
マグマはランダムで上下に、
湧き上がったり引っ込んだり。
マグマに触れるともちろんダメージを負うので、
相変わらずノックバック+落下ミスが危険です。


ここで出てくる脅威の敵は、火の玉達。
火の玉は一撃で倒せず、ずっとこちらを追ってきます。
序盤、足場が低い場所でマグマが下がった時に、
ジャンプして飛び移る事になりますが~
ここでタイミングを見計らったように、
火の玉が3匹出てきます。
低い足場では
マグマが上がってくるとダメージを負うし、
更にマグマや火の玉の攻撃を受けると
落下して即死します。
...ので、火の玉が現れた瞬間に、
メガクラッシュを使いましょ~。
これから先も火の玉は現れるので、
いっそのこと『火の玉が現れたらメガクラッシュ』を
ルール付けた方がいいかもしれません。
ちょうどメガクラッシュを使って
体力が減るタイミングで、アイテム『体』が出てきます。


飛んでくるアルマジロみたいな敵とか倒しつつ、
少し進むと~...またもや嫌な所で火の玉が出てきます。
上記画像2枚目のハシゴがある場所では、
最後のハシゴでジャンプすると火の玉が出てきて、
ダメージ+ノックバック+落下即死のコンボです!
最後のハシゴではジャンプせず、
低い足場に飛び降りると~、落下の危険性が減ります。

更に進み、穴に飛び込みながら
左方向に行くと、巻物が4つある場所があります。
ここは『体』がありますので、
マグマでダメージを負っても取りに行く価値があります!
ここで体力を全快にしておくと
これから先が楽になります♪

ここまで来れば、もうひと踏ん張り!
今度は低い足場の範囲が広いので、
ランダムで湧き上がるマグマを避けるのが難しいです。
でもマグマが下がった瞬間に飛び乗れば、
越えていける可能性が高くなります。
更に嫌~な場所で、またもや火の玉が現れるので、
ここでも迷わずメガクラッシュ!
BOSS戦手前で『体』が手に入るので、
体力をケチらず全力で進んでいきましょ~。

※Chapter6のBOSS【ROCK】
この岩のようなBOSSは、
体を解体した後にRYUがいる場所に現れます。
岩は現れた後、
地面に拳を突いて足場を無くし、
上から石を降らせてきます。
岩が現れたら1回斬り、
すぐに逆方向に逃げる必要があります。
ここで気を付けなければいけないのが、
逃げる時はしっかり逃げるようにします。
上から降ってくる石はあまり気にせず、
ダメージ覚悟で逃げちゃいましょ~。
中途半端に逃げる距離が少なかった場合、
RYUを追ってきた岩が中央あたりに現れると、
岩の拳で足場が無くなってしまう為です。
攻撃は欲張らずに、回避を優先しましょ~。


Chapter 7
OVERCOME
いよいよ闇の城へ。
ちゃんとしたステージは、ここが最後になります!
ここまで来た方は、
十分に忍者の操作になれていると思いますが~
壁蹴りジャンプや足場掴みなど、
全ての技を駆使しながら進んでいきましょ~!
開幕の壁蹴りジャンプは、
結構ぎりぎりの高さで壁蹴りしないと届かないですっ
あと、雑魚敵の攻撃力が上がっている所にも注意です!

妙な宇宙空間?のような場所は
風が逆方向に吹いていて、中々に動き辛いです。
飛んでくる弓矢に注意しながら、
シュッシュッと進んでいきましょ~。



ここから先は、今までのアクションの総集編です!
壁蹴りジャンプや足場掴みを上手く使って進んでいけば、
そんなに難しく感じる箇所は無いと思います。
一定のタイミングで針が出てくるので、
気を付けながら進みましょ~。
タイミングがランダムだったマグマよりかは....
まだ針の方がマシだと思います!
それから
一定のタイミングで消える足場には気を付けて!


なんだかおどろおどろしく、
悪魔城のような雰囲気....。
ここもギミックそのものは変わりませんが~、
穴が沢山あるので、落下死の危険性があります。
下段の足場は針が出てくる事が多いので、
なるべく足場掴みをして上段を進む事をオヌヌメします!

※Chapter7のBOSS【KABUKI(?)】
準ラスボスのKABUKI(?)さんです。
この敵はカツラと小さな弾を投げてきますが~、
小さな弾は忍術や攻撃で打ち消す事ができます。
ここまで来たら
忍術ポイントが沢山溜まってると思うので、
ガンガン忍術を撃ちこめば楽に勝てます!
敵のカツラはタイミングを見て
ジャンプで回避しましょ~。


※Chapter8のBOSS【DARK SHOGUN】
Chapter 8
A DECISIVE BATTLE
ついにラスボスの闇将軍と決闘です!
最初の侍形態は、Chapter3のSAMURAIとさほど変わりません。
こちらに近付くと剣撃で炎を放ってくるので、
壁蹴りジャンプで飛び越えて回避ましょ~。

※ラスボスの正体は....悪魔かっ!
第二形態の悪魔はふわふわと~
上段と下段を左右に浮きながら、
黄色い弾と、3発の雷を放ってきます。
この敵は回避よりも攻撃が難しいです。
忍術が使えない場合...
悪魔が下段に飛んできた時に斬るしか
効果的な方法はないような...?
なんかちょっとYs3のラスボスの
狭いところを斬るような緊張感と同じような...
でも、ここまで来た人達の多くは
忍術ポイントがカンストを超えてると思います。
忍術(特に火遁)があれば、
じゃんじゃん撃ち込むと簡単に倒せます!
なんだかんだで...
忍術さえあれば、
ほとんどのBOSSは楽に倒せてしまいます...!


闇の将軍を倒すと...エンディングです!
ドロドロと溶ける悪魔...(うへぇ)
崩れ行く暗闇の城...
本来、仕えるべき将軍がいるはずのお城が崩れ去り、
忍者であるRYUは何を思ったのでしょうか。

タイトルは日本語の『忍者外伝』。
シリーズも日本産の『忍者龍剣伝』。
なのに海外で発売され、
日本では発売されなかった不思議な本作。
内容も『海外から見た日本の世界』のような...
忍者や日本が大好きな海外の人が、
忍者とか、将軍とか、ヤクザとか、芸者とか...
古来の武人や芸人、日本の文化を
ごちゃまぜにして登場させました~!的な。
急に大地の精霊とかスライムとか出てきて
世界観に少しクスッときてしまった私ですが(←w)
たぶん、そゆ日本が好きな海外の人が、
このゲームを一生懸命作ったのかな~って
微笑ましい気持ちになる作品でしたっ
さすがに本作はレア品のようで、
ほとんど売ってるサイトも無く、
コレといった攻略記事なども見当たりません...。
ソフトを手に入れたとしても、
マークⅢと特殊なカードを揃えるのが大変。。
今回、我らがレトロゲーム部のぶちょーである
フランス人のGangjahgangさんが実機を持っていましたので、
お借りして記事を書かせて頂きました!
こんな貴重なゲームに触れ合う機会をくれて、
とても感謝しております♪
本作は若干覚えゲーではあるものの、
しっかりしたアクション性
かっこいいサウンド
難しすぎず、簡単すぎない難易度
そして、
海外が思い描いたであろう日本の古い時代が、
美しいグラフィックで表現されているゲームだと思いました♪
個人的な総合評価は★を4つとさせて頂きました!

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